おい!起きろ!窓の外を見ろ!
しんしんと降り積もる雪にテンションが上がって
仕事どころではないあさごはんです。
みなさま、寒いですね
ホッカイロ貼っていますか?
雪っていいですよね。
私は残念ながら雪国育ちではなく、今住んでいるところも雪は基本降らない地域なので
パラパラでも雪が降ると、それはもう とてもとても嬉しくなります。
本当は犬みたいに雪の中走り回りたいのですが
もう大人なのでそんなことをしていては奇異の目で見られるため
必死にがまんしています。
雪国育ちではない私の、雪のスキポイントとして、
1. 白くてきれい❄️
この地球に
「自然から生まれるもの」の中で
こんなにも真っ白なものがあるでしょうか。
空に浮かぶ雲だって、雪の白には勝てないかもしれません。
これは以前北海道を訪れたときの、朝の雪景色ですが
視界が純白で埋め尽くされて、光に反射してキラキラしている光景を目の当たりにして
息を飲みました。
このときばかりは寒さなど全く感じず、ただただ雪景色を見つめていました。
雪、サイコウ!
2. 生まれる音と、消える音❄️
積もった雪の上を歩くと鳴る 「ぎゅっぎゅっ」という音がとても好きです。
この音を聞きながら歩くと、
「今!!!!!!!わたしは大地を!!!!!!!!!!!!!!!!!踏み締めている!!!!!!!!!!!!!!!!!」
という気分になります。
また、雪国特有の、屋根から積もった雪が「ずずずず!」とずり落ちていく音も好きです。
祖父母が秋田にいるので、遊びに行くとたまに聞くことができるのですが、
結構大きい音が鳴りますよね。
鳴るたびに私は、「うおおおお!!!落ちた!?落ちたの!???」と興奮して、祖父母を困らせています。
また反対に、雪は音を吸収するので
人や車がいない場所は「シンーーーーーーーーーーーーー.......」と静かになっている、あの状況も大好きです。
なかなか「無音の状況」って日々暮らしている中でないことなので
音がないってこういうことかあ、といつも感動してしまいます。
3. あたたかいものに過剰に感動する❄️
雪、降っているのと降っていないのでは、やはり寒さが全然違いますよね。
雪の中歩いたり、ウィンタースポーツをしたあとに飲む あたたかいココアや
帰宅したときの あたたかい部屋、
かじかんだ手をあてる 灯油のストーブ(上にやかん置いてお湯を沸かしている)、
その後に入る あたたかいお風呂 ほど
サイコウ!なものはこの世にありません。断じて。
これはマジです。
これを感じるために雪の中を歩きたい、といっても過言ではありません。
この特別なあたたかさを感じるたびに
「生きててよかった」「もう今日で死んでもイイので遺書を書こう」「嬉しくて吐きをう」
などとヤバイ気持ちになります。
とはいえみなさま、やはり雪の世はとてもとても寒くて体をかなり冷やすので
マフラーとカイロを忘れず、あれば帽子や手袋をして
なるべくあたたかくお過ごしください😉
以上、子どものころマクハリに降る汚い雪を食べまくってたあさごはんでした。
🍳