ギャル、ありがとう【カレンダー DAY 6】
これは、大学生の頃働いていた会社での撮影時です。
このときは新作のホットサンドメーカーの商品撮影だったので
ワッフルを焼いて、(かなり)つまみ食いをしながら撮影していました。
忘年会では自ら黙々とDJを務める音楽好きの社長は、
よく社内でレコードをかけていました。
これらは、「すだちゃん、 特別にぼくのおすすめレコードを教えてあげよう!」と
レコードを流しながら一枚一枚教えてくれたものです。
(特に私は4枚目のTIANA KHASIという女性シンガーが好き)
社員も役員も社長もみなおもしろい人たちでした。
超大変な仕事が多かったけれど、たまに戻りたいと思う時があります。
突然ですが、私は 心の中にギャルを飼っています。
私のメンタルヘルスを支えてくれているのは 紛れもなく彼女です。
たとえば、夜遅くにどうしてもおやつを食べたくなったとき、
決断力のない私という人間単体では
「あ〜〜どうしようさすがに24時は、、我慢すべきだよね、、いやでも食べないとモヤモヤして寝れないかも、、、でも太るんですよね、、これ以上太るのは勘弁、、いやでも、、食べたいという気持ちがマックスの今この瞬間に食べるのが一番美味しいんだよねそうだよね、、でも今我慢して明日の朝食べると言うのが正しい、、いやでも」
と、軽く30分は悩んで、無駄な時間を過ごします。
しかしこんなとき、心の中のギャルが
「食べればいんじゃね🤘」
と、ものの3秒で言うのです。
私のメンタルヘルスサポーター・心の中のギャルがそう言うのだから
私は彼女に従って、何の迷いもなく深夜24時からじゃがりこを食べたりしています。
またあるとき、お店で素敵なセーターが売っている
決断力のない私はというと
「んん〜この前もセーター買ったんだよなあ、、それに今日は違うものを買いに来たのに、しかもこのあと用事があるのに荷物が増えちゃう、、、でも可愛いなー売り切れたりしたらやだな、いやでも似たような色のもの持ってるか、、、、でも形がいいんだよなこれは、んん待てよ服買いすぎじゃないのか?よく考えてみると何に合わせて着ればいいんだ、いや〜でも運命的な出会いかもしれないし、そうじゃないかもしれ」
と、軽く1時間は悩みます。
しかし私の心のギャルが
「かわいいから買〜っちゃお✌️」
と言うのです。すぐに。
メンタルヘルスサポーターがそう言うので、従うしかない私は
気づくとセーターを手に取りレジに向かっています。
またあるとき、うまくいかずに悩んでいる
いつまでもうじうじしている私に ギャルは
「めんどいし悩まなくていんじゃね?🤘寝よ✌️」
と言いうので、私は悩むのをやめて寝ます。
心の中のギャルは、私の 本当のきもち にいち早く寄り添い、
それを最も簡単な形で言語化して、教えてくれます。
なにか困ったとき、もう自分ではどうしようもないときは
心の中のギャルに聞くといいのです。
ギャルって最強なんです。
ギャルは超絶ポシティブ楽観的で、難しいことはひとつも考えずに、シンプルに自分の気持ちを大事にするんです。
それでいて私の一番の味方でいてくれます。
心のギャルの声に従って生きてみると、楽になる時が多いし、一番自然体でいられることが多いです。
もう私はギャルなしでは生きていけないかもしれません。
言いたくても言いづらいことがあるときは、
まず 一旦 ギャルに 私の本心 を教えてもらい、
そのあと自分の言葉・オブラートで包んで(ギャルは正直なので、包まないとやばい)から、
言いたいことを伝えています。
このように、ギャルがいることで私という人間は成立していて
ここまで生きてこられたと思っています。
心にギャルを飼っている私は、きっと無敵なのかもしれません。
普段伝えられていない感謝の気持ちをここで、
彼女に伝えたいと思います。
ギャル、まじありがと✌️
みなさまもぜひ、心にギャルを飼ってみてね
🍳